02-研究会について

会長ご挨拶


臨床コーチング研究会 会長 松本 一成
臨床コーチング研究会 会長
医療法人白十会佐世保中央病院糖尿病センター
センター長
松本 一成

日本臨床コーチング研究会のホームページへようこそ。

本会は、「医療者の、医療者による、医療者のためのコーチング」をめざして2006年に設立された研究会です。

本研究会は、コーチングを医療に応用することによって、患者さんも医療者も幸福になることを究極の目標にしています。そして本研究会の最も特徴的なことは、会員がすべて医療関係者であることです。

日本臨床コーチング研究会は、以下のような活動を積極的に行っています。
1) 患者さんの生活の質(QOL)の向上に貢献する。
2) 医療者同士の関係性の構築と改善に貢献する。
3) 医学教育の充実に貢献する。

コーチングを実践するためには、知識が必要です。しかし、知識を得ることだけではコーチングをうまく使うことはできません。実際にコーチングを使って繰り返し練習することが必要なのです。このあたりはスポーツや武道と似ています。コーチングスキルを覚えることは、ゴールではなくて始まりなのです。

本研究会では、学術集会やスキルアップセミナーを開催して、知識を得る場・経験を積む場・成功例や失敗例から学ぶ場を提供しています。

患者さんが納得する医療を提供したいと思っているあなた、自分の勤務先を明るい職場に変えたいあなた、本当のチーム医療を推進したいあなた、これからの医療を担う若手を育成したいあなた。
私たちは、そんなあなたの参加を心より歓迎いたします。

このページの更新日:2015/09/07

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お問い合わせ

担当事務局

大峯 淳子 佐世保中央病院
住所 〒857-1195
長崎県佐世保市大和町15番地 佐世保中央病院
電話 0956-33-7151(代表)
FAX 0956-34-3241
電子メール rinsho-coach@hakujyujikai.or.jp

このページの更新日:2010/04/11

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幹事一覧

本会運営のために次の役員をおき、世話人会を構成し、本会の運営方針を決定して会務を執行しています。(2015年8月24日より)

会長 松本 一成 医療法人白十会佐世保中央病院糖尿病センター センター長
名誉会長 畑埜 義雄 畑埜クロスマネジメント
和歌山県立医科大学 名誉教授
副会長 田丸 司 医療法人偕行会偕行会リハビリテーション病院 院長
松尾 理 近畿大学名誉教授、近畿大学医学部 顧問
山本 康久 那智勝浦町立温泉病院 院長
監査 勢納 八郎 医療法人偕行会偕行会城西病院 院長
平井 みどり 神戸大学医学部付属病院 薬剤部長・教授
幹事 金子 由梨 済生会西条病院内科
川崎 佳巳 宝塚第一病院 眼科部長
久我原 明朗 くがはら内科クリニック 院長
佐藤 文彦 順天堂大学静岡病院 准教授
高橋 優三 兵庫医科大学医学教育センター
岐阜大学医学部名誉教授
田口 智博 三重大学医学部総合診療科助教
名倉 功二 関東労災病院
西垣 悦代 関西医科大学心理学教室 教授
半谷 眞七子 名城大学薬学部 准教授
元吉 正幸 こころと身体研究所
森山 由希子 天使病院
山崎 浩則 佐世保市立総合病院 内科部長

役員19名、敬称略(五十音順)
事務局:佐世保中央病院

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参加対象者


本会の目的に賛同する医療従事者の方々を対象とさせていただいております。

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医師・看護師をはじめとするあらゆる専門職の方が、年齢・性別・経験・実績に関係なくご入会していただけます。
また、学生については、準会員としています。

研究会の活動を通して、さまざまな方とコミュニケーションすることが、学びとなりますので、ご興味をお持ちの方はお気軽に事務局にまでお問い合わせください。


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会則


臨床コーチング研究会会則については、PDFファイルにてご覧いただけます。以下をクリックしてダウンロードしてください。

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名誉会長ご挨拶


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臨床コーチング研究会 名誉会長
和歌山県立医科大学名誉教授
畑埜義雄

臨床コーチング研究会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

医療の3原則は「安全」「安心」そして「満足」です。治療中心の状況・文化の中で、これら3原則は果たせているでしょうか?医療は、それに必要な知識と技術を除くと全てがコミュニケーションの総合です。「安全」は主として医療者間の、「安心」は患者・家族と医療者と、そして「満足」はそれら全ての統合されたコミュニケーションの結果としてみることが出来ます。

医療は授けるものという時代では、コミュニケーションは医療者から患者に対して一方向性でした。
しかし、今、求められているのは双方向性のコミュニケーションです。ボールでたとえると、相手を攻撃するドッチボールではなく、相手が受けやすいボールを投げるキャッチボールでなくてはなりません。
医療者―患者間では、まずは「聴く」、すなわち、「傾聴」のスキルが求められます。患者にも医療は授かるものでなく、治ろうとするモチベーションも生まれます。医療者はそれぞれ職種の異なる者の集団です。すなわち、異種他者がキャッチボールのコミュニケーションをしている間に、相互の立場、個性や考え方が理解されるのです。理解することでそれぞれが自主性と責任感をもった行動が伴い、よい形の医療へと作り上げていきます。これが望まれるチーム医療の形であると考えています。

今、新人であっても来年には部下が出来ます。皆がいずれはリーダーになるのです。リーダーはどのように部下にモチベーションを持たせていけばいいのでしょうか?命令・指示で人を動かす時代は終わりました。双方向性コミュニケーションで部下の潜在している考えを引き出していきましょう。コミュニケーションスキルを使ったコーチング教育を行い、真のチーム医療を創生せねばなりません。

臨床コーチング研究会の活動にご興味をもっていただきましたら、ぜひご参加ください。

このページの更新日:2010/04/11

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本会の目的と活動内容


本会は、医療コミュニケーションの技術向上をめざし、医療従事者相互のコーチング技術と知識の交換を行うことによる医療社会福祉の向上を図ることを目的としています。
当研究会は、コミュニケーションの方法としてのコーチング技術を、医療者が自分たちで学び、医療事情に応じた方法で実践し、普及することとしており、いわば「医療者の、医療者による、医療者のためのコーチング・コミュニケーション」を目的としております。

■医療従事者に大切なコミュニケーション力

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医療とは、人を相手にする仕事です。
さらにいえば、健康状態が思わしくなくストレスを多く抱えている人を、心身の健康に導く仕事です。
そのような人たちの相手の立場になり、相手の声を聞くだけでなく、気付きを与えたり、時には教育的な指導で、さらには、心の奥底にある本音を引き出すような高度なコミュニケーション力が求められる仕事なのです。
しかし、これまでは、医療従事者のコミュニケーション力を高める方法を開発し、それが実際にどのように患者に好影響を与えるのかを体系的に研究する組織がありませんでした。

■コーチングの技術を広めよう

臨床コーチング研究会は、臨床現場のためのコーチングの技術を広め、医療技術の向上、チーム医療の円滑化、医療人の個人的な心のケアなどに貢献したいという同士が、日本全国から集まって、2006年8月に岐阜にて発足した研究会が元になって発展してきました。
参加対象を、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士など、患者に直接対面する専門医療職に限定しています。なぜなら、コーチングという幅広い分野のなかで、医療という特殊な状況下における研究開発に特化するためです。

■学術集会をはじめとする活発な活動

学術集会においては、対患者(診療・治療)、対学習者(学生、研修医など)、対スタッフ(チーム医療)などのミュニケーションにおいて、コーチング技術を応用した結果事例の報告を受け、これについて会員相互に検討を行います。
このような活動を通して、医学教育や病院内業務に応用できる技術の向上と普及を図っています。
さらには、コーチング技術を裏づける心理学的な科学研究を推進しています。

このページの更新日:2010/04/11

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